修復された箇所は簡単に区別できません。キチント修理をして売る業者もありますが素人にはわからないことをいいことに手抜き板金したり、事故車だということを隠して売る業者も珍しくなくなってきました。
それらの業者にとっては事故車を売ることはすごくおいしいことなのです。なぜなら事実を隠したり、手抜き板金して、また、無事故車より50~80万円も安く仕入れ、売り値は無事故車よりも少しだけ安く売れば利率がすごくいいからです。事故車の怖さをしらないほど恐ろしいことはありません。知らないことはその業者にとってはおいしいことなのです。
中身は直っているとはかぎりません。実際に目を凝らして見ると塗装にムラがあったり、ボンネットのゆがみが直っていなかったりします。ひどい場合だと別の車と前後合わせたりする場合もあります。事故車のおこし屋さんが沢山点在しております。
そんな車が安全と言えるでしょうか?
事故車は事故を呼びます。まっすぐ走らなかったり、走行中にタイヤがはずれたり、エンジンがとまったりといろいろな危険が潜んでいます。
オドメーターの巻き戻しなどにより、走行キロ数を少なくし、表示・販売することは、不当表示として景品表示法や自動車公正競争規約に違反します。
だいぶ改ざん車は減ってきましたが、まだまだ多いので注意が必要です。
冠水すると次の様な箇所に不具合が生じますので十分に注意して点検する必要があります。
電気系統に故障が発生する
エンジン、足回りに故障が発生する
サビが進行する
冠水車は、弊害が多いので要注意です。
事故車は購入するときは安いです。しかし売るときも安いのです。見せかけの安さです。
板金塗装の技術によりけりですが一見わからない部分が直っていないことがあります。まっすぐ走らなかったり、走行中にギシギシと音がしたり、ドアのしまりが柔らかすぎたり、硬すぎたり事故車は走行中に突然止まったり、ハンドルをとられたり、オイル漏れなどさまざまな危険な現象が起きる恐れがあるということを忘れてはいけません。
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